Excelで5つおきのセルの和を求める方法

Excelで特定の間隔（例えば5つおき）のセルの和を求めたいときに便利な関数について解説します。質問者が求めているように、D3、I3、N3といったセルの値を5つおきに合計する方法をご紹介します。

Excelで5つおきのセルを合計する方法

Excelでは、特定の間隔でセルを選んでその合計を求める方法として、SUM関数とOFFSET関数を組み合わせて使用することができます。これにより、指定したセル範囲内で5つおきにセルを選んで合計することが可能です。

SUM関数とOFFSET関数を使用した例

まず、OFFSET関数を使って5つおきにセルを参照し、SUM関数でその合計を求めます。例えば、D3、I3、N3のように5つおきのセルを合計したい場合、次のような式を使用します：
=SUM(OFFSET(D3,0,0,1,1), OFFSET(D3,0,5,1,1), OFFSET(D3,0,10,1,1), …)

具体的な数式の作成方法

上記の式で「OFFSET(D3,0,5,1,1)」は、D3セルから5列右に移動したセルを参照しています。これを続けて、次に5つおきのセルを参照していきます。この方法で、必要なセルをすべて合計することができます。

Excelでさらに便利に使う方法

もし、多数のセルを対象に5つおきのセルを合計する必要がある場合は、VBA（Visual Basic for Applications）を使って自動化する方法もあります。VBAを使うことで、複雑な条件にも対応でき、作業を効率化できます。

まとめ

Excelで5つおきのセルの合計を求めるためには、SUM関数とOFFSET関数を組み合わせる方法が簡単で便利です。条件に応じて、セルの参照を変更していくことで、どんな範囲でも対応できるようになります。