Chromebookを使っていると、Gmailで受け取ったExcelファイルをGoogle スプレッドシートで開くことが一般的ですが、ファイルを編集後、Excel形式で相手に送信できるかどうかについては疑問に思うことがあります。この記事では、Officeを使用せずに、ChromebookでのExcelファイルの編集とExcel形式での送信方法について解説します。
1. ChromebookでExcelファイルを開く
まず、Gmailで送られてきたExcelファイルをChromebookで開くと、通常はGoogle スプレッドシートが自動的に立ち上がります。これはGoogleドライブに保存されたファイルがスプレッドシートとして開かれるためですが、このままではExcel形式には対応していません。
2. Google スプレッドシートで編集
Google スプレッドシートでExcelファイルを編集することは可能です。ですが、スプレッドシート形式で作業することになり、特定の書式や機能（マクロなど）が失われる可能性があるので注意が必要です。
3. Excel形式で再保存する方法
Google スプレッドシートで編集した内容をExcel形式で送信するためには、以下の手順を踏む必要があります。
- Google スプレッドシートのメニューから「ファイル」→「ダウンロード」を選択。
- 「Microsoft Excel（.xlsx）」を選択してダウンロード。
- 保存したExcelファイルをそのままGmailで添付して送信。
4. Office Onlineを使用しない場合の対応
もしOffice Onlineを使用しない場合でも、Google スプレッドシートを使ってExcel形式で送信することができます。Google スプレッドシートをダウンロードしてExcel形式に変換する方法を覚えておくことで、OfficeをインストールしなくてもExcel形式での送信が可能です。
5. まとめ
Chromebookを使ってExcelファイルを編集した後にExcel形式で送信する方法は、Google スプレッドシートを利用してファイルを編集した後、Excel形式で再保存することです。この方法を使えば、OfficeをインストールしなくてもExcelファイルを送信できます。
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