Illustratorで四角オブジェクトのサイズに小数点が表示される原因と対策

Illustrator

Illustratorで四角形オブジェクトを整数の数値で作成しても、小数点以下の値が表示されることがあります。この記事では、その原因と正しい対処法を具体例とともに解説します。

小数点が表示される主な原因

オブジェクトの作成後に小数点が表示される原因は、主にドキュメントの単位設定やスナップ機能、整列オプションによるものです。

Illustratorでは、ピクセル単位で作業している場合、オブジェクトの位置やサイズがサブピクセル単位に補正されることがあります。これにより、整数で入力しても小数点が表示されることがあります。

スナップと整列設定の確認

「スマートガイド」や「ポイントにスナップ」機能が有効になっていると、オブジェクトはサブピクセルに調整される場合があります。これを無効にすることで、整数値での作成が可能になります。

操作手順としては、「表示」→「スマートガイド」をオフにし、「整列」パネルで「ピクセルグリッドに整列」を無効にします。

変形パネルでの調整

オブジェクト作成後、変形パネルで小数点を整数に手動で修正することも可能です。ただし、ドキュメントや整列設定によっては再度小数点が表示されることがあります。

より確実に整数値を保持するためには、オブジェクト作成前にスナップや整列オプションを確認することが重要です。

具体例

例えば、幅100px、高さ50pxの四角形を作成する場合、ピクセルグリッドにスナップが有効だと、位置やサイズが100.0001pxや49.9999pxになることがあります。

この場合、スナップを無効化し、作成後に変形パネルで整数を入力すると、正確な100px×50pxのオブジェクトが作成されます。

まとめ

Illustratorで四角形のサイズに小数点が表示されるのは、スナップや整列オプション、サブピクセル処理が主な原因です。これらの設定を確認・調整することで、整数値での正確なオブジェクト作成が可能になります。

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