Insta360 One X2を使っているが、撮影後に360度動画だけでなく前方だけの映像も切り替わることに困っている方向けの記事です。この記事では、Insta360 One X2で常に360度で撮影するための設定方法を解説します。
Insta360 One X2で常に360度動画を撮影するための設定
Insta360 One X2は非常に柔軟な設定が可能ですが、特に「自動的に切り替わる」シーンの設定を変更することで、常に360度動画を撮影することができます。
まず、Insta360 One X2には「フレームの選択」モードがあり、通常は被写体を自動的に追いかけて動画を撮影します。この設定を調整することで、カメラが常に360度全体を撮影し続けることが可能になります。
撮影モードの設定変更方法
以下の手順でInsta360 One X2を常に360度で撮影するモードに設定できます。
- カメラの電源を入れ、画面上の設定メニューにアクセスします。
- 「撮影モード」を選択し、「全方位モード」や「360度撮影モード」に設定します。
- 「自動切り替え」を無効にし、360度の映像が常に維持されるように設定します。
- 設定を保存して、カメラを再起動します。
これで、Insta360 One X2は常に360度モードで撮影するようになります。これにより、動きに合わせてカメラが視野を自動で調整することなく、全方位の映像を常にキャプチャできます。
注意点とポイント
常に360度で撮影する場合、撮影中の周囲の動きや被写体の動きに応じてカメラの設定を調整することが重要です。特に、カメラが動いている場合や風景が変化する場合は、手動で設定を微調整することをお勧めします。
また、録画中のバッテリー消費やメモリの使用量も増加するため、十分に充電された状態で撮影を行うことをおすすめします。
まとめ
Insta360 One X2で常に360度の動画を撮影するためには、撮影モードの設定を「全方位モード」や「360度モード」に変更し、「自動切り替え」を無効にする必要があります。これで、全方位の映像を捉えた動画を撮影することができ、動きに合わせた映像の変化を心配することなく撮影を楽しむことができます。
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