JW_CADの外部変形でzoom05.batが表示されない問題とF6コマンド割り当て方法

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JW_CADの外部変形で作成したzoom05.batが表示されない理由と、F6コマンドへの割り当て方法を解説します。これにより、正常に外部変形を利用できるようになります。

1. JW_CADの外部変形でzoom05.batが表示されない理由

zoom05.batが外部変形として表示されない場合、以下の要因が考えられます:

  • バッチファイルの保存場所: バッチファイルが正しい場所に保存されていない場合、JW_CADが認識しないことがあります。通常、JW_CADのインストールフォルダに配置することが推奨されます。
  • バッチファイルの形式: 拡張子が「.bat」で保存されているか確認してください。また、ファイル名に余計な空白や特殊文字が含まれていないかもチェックしましょう。
  • 権限の問題: 特定の場所にバッチファイルを保存した場合、権限の問題でJW_CADがファイルを認識しないことがあります。この場合は管理者権限で実行してみてください。

2. 外部変形の正しい設定手順

以下の手順で、zoom05.batを正しく外部変形として登録することができます:

  • JW_CADを起動し、[設定] メニューから [外部変形の設定] を選択します。
  • [追加] ボタンをクリックし、zoom05.batファイルを選択して登録します。
  • 登録が完了したら、[OK] をクリックして設定を保存します。

3. F6コマンドに外部変形を割り当てる方法

次に、F6キーにzoom05.batを割り当てる手順を説明します:

  • JW_CADを起動した状態で、[設定] メニューの [ショートカットキー設定] を選択します。
  • F6キーの欄を選択し、[外部変形] の項目から zoom05.bat を選んで割り当てます。
  • 設定を保存後、F6キーを押すことで、zoom05.batが実行されるようになります。

4. まとめ

zoom05.batを外部変形として設定し、F6コマンドに割り当てることで、JW_CADで効率的に作業ができるようになります。保存場所やファイル形式に注意し、設定を確認することで、正常に動作するはずです。

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