TMPGEnc Authoring Works 7でDVD出力に変更する方法とチャプター編集を保持する方法

TMPGEnc Authoring Works 7を使用してDVDやBlu-rayを作成する際、誤ってBlu-rayでチャプター編集を行った場合でも、DVD出力に変更しながらチャプター編集を保持する方法について解説します。

1. DVD出力への変更方法

まず、プロジェクトの設定画面で出力形式をBlu-rayからDVDに変更する必要があります。TMPGEnc Authoring Works 7では、出力形式を後から変更することができますが、その際にチャプター編集をそのまま保持するためには、いくつかの設定を確認しておくことが重要です。

Blu-rayで作成したチャプター編集をそのままDVDに反映させるためには、チャプターの設定が正しくプロジェクトに保存されているかを確認します。基本的には、DVDフォーマットに変更後も、既に設定されたチャプター情報はそのまま使用されます。

もしDVDに変更した後にチャプターの配置がうまく反映されていない場合は、チャプター設定を手動で調整することができます。TMPGEnc Authoring Works 7では、チャプターの位置やタイミングを再設定することが可能です。

DVD出力に変更した後は、必ず最終確認としてプレビューを行い、チャプターの位置や動作を確認してから書き出しを行いましょう。これにより、編集が適切に反映されたDVDを作成することができます。

TMPGEnc Authoring Works 7では、Blu-rayで作成したチャプター編集をDVDに変更しても保持することが可能です。設定を確認し、出力形式を変更した後に最終確認を行うことで、スムーズにDVDを作成することができます。