MacBook AirでMousecapeを使ってカーソルを変更したものの、再起動やシステム終了後に元に戻ってしまうという問題が発生しています。この記事では、この問題を解決するための方法と、カーソル変更を永続化するための手順を詳しく解説します。
1. Mousecapeの設定を永続化する方法
Mousecapeを使ってカーソルを変更した際、再起動後にカーソルが元に戻ってしまう原因は、設定が一時的に保存されているためです。これを解決するためには、次の手順で設定を永続化します。
- まず、Mousecapeを起動し、希望するカーソルを設定します。
- 「Preferences」を開き、「Save」を選択します。
- 設定を保存した後、Macを再起動し、カーソルが元に戻らないか確認します。
2. システム環境設定での変更の確認
一部のMac設定は、システム環境設定でカーソル設定に影響を与えることがあります。これにより、Mousecapeで変更した設定が反映されないことがあるため、以下の方法を確認してください。
- 「システム環境設定」>「アクセシビリティ」>「ディスプレイ」>「カーソル」セクションを開きます。
- ここでカーソルの大きさなどの設定が適切であることを確認してください。
- 設定を変更後、再度Mousecapeでカーソルを変更し、保存します。
3. サードパーティアプリを使って設定を管理する
Mousecapeがうまく機能しない場合、サードパーティ製のアプリを使用してカーソル変更を永続化する方法もあります。例えば、「Cursorcerer」などのカーソル設定専用のツールを使うことで、設定を手動で永続化することが可能です。
4. システムの再インストールと設定のリセット
それでも問題が解決しない場合、Mousecapeや関連設定をリセットすることで、設定が正しく反映されることがあります。次の手順を実行して、システムやMousecapeをリセットしましょう。
- Mousecapeをアンインストールし、再インストールします。
- システム環境設定をリセットし、再度カーソル変更を試みます。
5. まとめ
MacBook AirでMousecapeを使ってカーソルを変更する際、設定が再起動後に反映されない問題は、適切な設定保存や他のシステム設定が影響している可能性があります。上記の方法を試すことで、カーソル変更が永続的に反映されるようになります。それでも解決しない場合は、サードパーティ製のツールを使用することを検討しましょう。


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