Microsoft EdgeでYouTubeを開くと、スマホ版が表示される問題に悩んでいる方へ。通常、パソコン版のYouTubeが表示されるはずですが、スマホ版が表示されてしまうと、YouTubeの操作が不便になってしまいます。この記事では、この問題を解決する方法をご紹介します。
問題の詳細と原因
Microsoft EdgeでYouTubeを開くと、パソコン版ではなくスマホ版が表示される場合、通常の「パソコン版に切り替える」オプションが表示されないという問題が発生します。さらに、クッキー削除や設定変更を試みても問題が解決しないことがあります。このような症状は、ブラウザの設定やキャッシュの影響によるものです。
同じサイトでも、Google Chromeではパソコン版が表示されることから、Microsoft Edgeの設定に何らかの問題がある可能性が高いです。
1. Edgeの設定で「モバイル版サイト」の無効化
Microsoft Edgeには、モバイル版サイトを優先的に表示する設定がある場合があります。この設定を無効にすることで、YouTubeが本来表示されるべきパソコン版に切り替わることがあります。
「設定」>「サイトの設定」>「ユーザーエージェントの設定」で「PC版」を選択することを確認してみましょう。
2. キャッシュとクッキーのクリア
一時的なキャッシュやクッキーが問題を引き起こすこともあります。これらを削除することで、正常にパソコン版YouTubeが表示されることがあります。
Microsoft Edgeでは、「設定」>「プライバシー、検索、およびサービス」>「閲覧データの消去」からキャッシュやクッキーを削除できます。これを行うことで、ブラウザが最新の状態でWebサイトを読み込むことができ、問題が解決する可能性があります。
3. 拡張機能の影響を確認
拡張機能がYouTubeの表示に影響を与えていることもあります。特に、ユーザーエージェントを変更するような拡張機能が原因で、スマホ版が表示されてしまうことがあります。
拡張機能を一時的に無効にし、再度YouTubeを開いて問題が解決するか確認しましょう。これにより、拡張機能が原因かどうかを特定できます。
4. Edgeの設定リセット
それでも問題が解決しない場合、Edgeの設定をリセットすることを検討しましょう。設定リセットは、ブラウザの問題を完全にクリアにするための有効な手段です。
「設定」>「リセットと修復」>「設定を元に戻す」からEdgeの設定をリセットできます。これにより、すべての設定がデフォルトに戻り、問題が解決されることがあります。
まとめ
Microsoft EdgeでYouTubeがスマホ版として表示される問題は、主にブラウザの設定やキャッシュ、拡張機能が原因となっていることが多いです。これらを確認し、設定を変更することで、正常にパソコン版YouTubeが表示されるようになります。ぜひ、上記の方法を試してみてください。


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