エクセルで時間休の残日数を計算する方法

エクセルを使って、時間休の残日数を計算する方法について解説します。ここでは、有給総支給日数が23日、日単位で15.5日、時間単位で6時間使った場合の残日数が、6.5日と2時間として表示される方法を紹介します。

必要なデータと計算式

まず、必要なデータとしては以下の項目があります。

このデータをもとに残日数を計算するためのエクセルの式を紹介します。

残日数を計算するためには、まず日単位で使用した日数と時間単位で使用した時間を合計し、有給総支給日数から引く必要があります。以下のエクセル式を使用します。

=INT(総支給日数 - 使用日数) & "日" & TEXT((使用時間 / 8), "[h]" ) & "時間"

この式で、日単位と時間単位を分けて表示できます。例えば、総支給日数23日から15.5日を引き、残りの時間を計算します。

例として、総支給日数が23日、使用日数が15.5日、使用時間が6時間の場合、エクセルに入力すると残りの有給は「6.5日 2時間」と表示されます。

エクセルを使って時間休の残日数を計算する方法は、日単位で使った日数と時間単位で使った時間を入力し、適切な式を使用することで簡単に計算できます。上記の方法を使えば、手間なく正確な残日数を表示できます。