マイクラJAVA1.21.10: チームB(鬼)によるおにごっこシステムの作り方

Java

マインクラフトでおにごっこシステムを作りたいという質問について、今回はチームB(鬼)に叩かれるとプレイヤーが指定の場所(例:000)にテレポートされる仕組みを作成する方法を解説します。以下の方法を使うことで、うまく機能するはずです。

コマンドブロックを使った基本的なシステムの作成方法

おにごっこシステムの実現には、コマンドブロックを使用します。まず、コマンドブロックを設置し、プレイヤーが鬼に叩かれた際に指定の場所にテレポートされるように設定する必要があります。

コマンドの設定例

以下のコマンドをコマンドブロックに設定することで、指定したプレイヤーが「鬼」に叩かれたときにテレポートされます。

/execute @a[tag=!鬼] ~ ~ ~ tp @s[distance=..5] 0 100 0

上記のコマンドは、タグ「鬼」を持たないプレイヤーが「鬼」から一定距離内に入った時に、指定された座標(この例では0, 100, 0)にテレポートします。

タグの使い方と鬼の設定

次に、鬼の役割を果たすプレイヤーに「鬼」タグを付ける必要があります。鬼のプレイヤーには以下のコマンドを使用してタグを付けます。

/tag @p add 鬼

このコマンドを使用することで、選ばれたプレイヤーに「鬼」タグが付けられ、鬼としての役割が与えられます。

テレポート先の座標を設定する

テレポート先の座標(例:0, 100, 0)は、マインクラフト内の任意の座標に変更することができます。ゲーム内の座標はF3キーを押すことで確認できるので、テレポート先として使いたい位置を指定してください。

システムの動作確認と改善

システムを実行して、実際に鬼のプレイヤーが他のプレイヤーを叩いたときに、プレイヤーが指定した座標にテレポートされるかを確認します。もしテレポートがうまくいかない場合は、コマンドブロックの設定やタグの使用方法を再確認してみましょう。

まとめ

このように、コマンドブロックを使って簡単なおにごっこシステムを作ることができます。タグやコマンドの使い方に慣れれば、さらに複雑なゲームシステムを作成することもできます。問題が解決できた場合、さらに遊び方を広げるためにシステムをカスタマイズしてみましょう。

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