MP3tagでMP3の文字化けを直す方法と簡単にメタデータを修正する方法

音声、音楽

MP3ファイルのタグが文字化けして困っている方も多いはず。MP3tagを使って、手軽に文字化けを直し、CD情報を元に修正する方法を解説します。特に、MusicBrainzを使わずに簡単に修正する方法についても紹介します。

MP3tagで文字化けを直す方法

MP3ファイルのタグが文字化けする原因としては、エンコーディングの違いが挙げられます。MP3tagを使うと、文字化けしたタグを簡単に修正できます。

まず、MP3tagを開き、文字化けしたファイルを選択します。その後、「拡張タグ」メニューを開き、「エンコーディング」オプションを変更することで、多くの文字化け問題が解決できます。特に、文字化けが発生したファイルに対してUTF-8エンコードを選択すると問題が改善されることがあります。

MusicBrainzを使わずにCD情報を修正する方法

質問者が述べているように、MusicBrainzを使わずにCD情報(メタデータ)を修正したい場合、MP3tagでは簡単に修正が可能です。MP3tagには、ネットデータベースから直接情報を取得する機能があります。

「オンライン」メニューから「FreeDB」や「Discogs」などのデータベースを使って、CDのメタデータを修正できます。これにより、正しいアーティスト名やアルバムタイトル、曲名などが簡単に反映されます。

タグの編集をせずにメタデータを変更する方法

タグの編集なしでメタデータのみを変更したい場合、MP3tagの「タグの自動更新」機能を使うことができます。この機能を使うと、曲の情報を手動で入力することなく、CDの元の情報を自動で取得して修正できます。

これを使用するには、MP3tagで対象のファイルを選択した後、「オンライン」メニューから「データベース更新」を選択し、希望するデータベース(FreeDBやDiscogs)から自動で情報を取得します。

まとめ

MP3tagでの文字化け修正はエンコーディングを変更することで簡単に解決できます。また、MusicBrainzを使わずにCD情報を修正するには、FreeDBやDiscogsなどのオンラインデータベースを利用する方法があります。タグの編集をせずにメタデータのみを修正する方法もMP3tagに搭載されているので、ぜひ活用してみてください。

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