Vectorworksを使用して作業中にアプリが突然落ちて、保存されていなかったデータが消えてしまった場合、どのように対処すればよいのでしょうか?特に、Googleドライブを使用している場合や自動保存機能を利用していた場合、どのような方法でデータを復元できるのかを解説します。
自動保存機能の設定と挙動
Vectorworksには自動保存機能があり、定期的に作業内容を保存することができます。設定で「15分ごとに自動保存する」ように設定している場合でも、作業内容が消えてしまうことがあります。この自動保存はあくまでバックアップとして機能するため、完全に保存されるわけではなく、作業中にアプリケーションが落ちた場合にうまく保存されていないことがあります。
また、自動保存されたデータの保存先が設定されていない場合、データが見つからないこともあります。自動保存の保存先を確認し、必要であれば保存先を変更することで、今後の問題を防ぐことができます。
Googleドライブを使用している場合の問題
Googleドライブにファイルを保存している場合、クラウド上での同期の遅延や接続の問題により、保存したデータが反映されないことがあります。特に、Googleドライブのファイルを編集中に同期が完了していないと、作業内容が反映されないままアプリが落ちることがあります。
Googleドライブを使用する場合、ファイルがローカルに同期されているかどうかを確認し、可能であればオフラインで作業を進めることで、同期の問題を避けることができます。また、Googleドライブを使用する際には、ドライブの同期状態をこまめに確認することが重要です。
作業データが消えた場合の復旧方法
Vectorworksでデータが消えた場合、まず最初に確認すべきは自動保存の保存先です。保存先が設定されているフォルダにバックアップファイルが残っている可能性があります。もし保存されていない場合でも、以下の手順で復元できることがあります。
- 1. Vectorworksの「バックアップファイル」フォルダを確認する。
- 2. 自動保存機能で保存されたファイルの拡張子を確認する。
- 3. Vectorworks内で「ファイル」→「バックアップを開く」オプションを利用して復元を試みる。
これでも復元できない場合は、手動でのバックアップを定期的に行うことが重要です。
今後のために心がけるべき対策
今後同じ問題を避けるためには、以下の対策を取ることが有効です。
- 定期的な手動保存:自動保存機能を使用していても、作業内容をこまめに手動で保存することを習慣化しましょう。
- ローカルバックアップの利用:Googleドライブを使用している場合、作業中はローカルに保存し、作業が終わった段階でクラウドにアップロードする方法が安全です。
- 自動保存の設定確認:自動保存の保存先が適切に設定されているか確認し、バックアップが確実に行われるように設定を見直しましょう。
まとめ:データ消失のリスクを減らすための対策
Vectorworksで作業中にデータが消えた場合、まずは自動保存の保存先を確認し、バックアップファイルが残っていないか確認することが大切です。また、Googleドライブを使用している場合は、同期の遅延や接続の問題を避けるために、作業前にローカルに保存しておくと安心です。
今後の作業では、定期的に手動保存を行い、バックアップを確実に取ることで、データ消失のリスクを減らすことができます。


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