MacBook Pro 2012モデルのmacOSバージョンについて、OS X Lion(10.7)か、その他のバージョン(例えばmacOS Catalinaなど)かを判断するための方法を解説します。この記事では、MacBook Pro 2012の初期状態からアップデートを行った場合にどのOSがインストールされているか、またその確認方法について説明します。
MacBook Pro 2012の初期インストールOS
MacBook Pro 2012モデルの出荷時には、macOS X Lion(10.7)がインストールされているのが通常でした。AppleはこのOSバージョンを2011年にリリースし、2012年のモデルには標準で搭載されていました。しかし、後にリリースされたmacOSのバージョンへのアップデートを通じて、MacBook Pro 2012は最新のmacOSバージョンにアップデートすることが可能です。
そのため、MacBook Pro 2012を購入した時点で、OS X Lionがインストールされているか、それともその後にアップデートされたmacOSがインストールされているかは、購入時の設定によって異なります。
現在インストールされているOSの確認方法
現在インストールされているmacOSのバージョンを確認するには、以下の手順を実行します。
- アップルメニューから「このMacについて」を選択します。
- 「概要」タブを選び、「システムレポート」をクリックします。
- システムレポート内で「ソフトウェア」を選択し、インストールされているmacOSのバージョンを確認します。
ここで表示される情報により、インストールされているOSが「OS X Lion」または「macOS Catalina」など、異なるバージョンであることが分かります。
OS X Lionからアップデート可能なmacOSのバージョン
OS X Lion(10.7)を搭載しているMacBook Pro 2012は、macOS Mojave(10.14)までのバージョンにアップデートが可能です。macOS Catalina(10.15)以降は、MacBook Pro 2012のハードウェアがサポート対象外となるため、アップデートを行う場合はMojaveまでに留まります。
Appleの公式サポートページや、macOSのダウンロードページから、対応するmacOSバージョンを選択し、アップデートを実行することができます。
まとめ:MacBook Pro 2012のmacOSバージョンを確認し、アップデートを検討しよう
MacBook Pro 2012には、出荷時にOS X Lionがインストールされており、その後のmacOSへのアップデートも可能です。現在インストールされているOSを確認した後、アップデート可能なバージョンを選んで、より快適にMacを使用することができます。アップデートの際は、データのバックアップを取ることを忘れずに行ってください。


コメント