TeamViewerを使用してMac同士をリモート接続している際に、キーボード入力に関する不具合が発生することがあります。特に、US配置に切り替わってしまい、「@」が入力できず、「”」が入力される問題や、かな/英数の切り替えができなくなる問題が報告されています。この記事では、この問題の原因と解決策について説明します。
TeamViewerのリモート接続時に発生するキーボードの不具合の原因
この問題は、TeamViewerによるリモート接続時に、リモートPCと接続元PCの間でキーボードのレイアウト設定が適切に同期されないことが原因です。特に、Mac同士で異なるキーボード設定が適用されている場合、リモート操作中にUSキーボードとして認識され、キー入力が意図しない文字に変換されてしまいます。
また、Macの日本語入力(かな/英数)の切り替えが効かない問題も、リモート接続時にキーボードレイアウトが固定されることで発生することがあります。このため、設定を適切に行うことが重要です。
解決策1: TeamViewerの設定を確認する
まず、TeamViewerの設定を確認し、リモート接続時にキーボードレイアウトの同期を有効にすることで、問題を解消できる場合があります。以下の手順を試してみてください。
1. TeamViewerを開き、[オプション]メニューに進みます。
2. 「詳細設定」セクションに移動し、「リモートコントロール」タブを選択します。
3. 「キーボードレイアウトの同期」オプションがオンになっていることを確認します。
これにより、リモート接続中にキーボードレイアウトが同期され、US配置への切り替え問題を防ぐことができます。
解決策2: Macのキーボード設定を確認する
リモート接続元とリモート接続先の両方で、Macのキーボード設定を確認することも重要です。特に、言語設定やキーボードレイアウトが一致していない場合、意図しない文字が入力されることがあります。
Macでの設定手順は以下の通りです。
1. 「システム環境設定」を開き、「キーボード」を選択します。
2. 「入力ソース」タブで、使用しているキーボードレイアウト(例えば、JISキーボード)を確認し、必要に応じて追加します。
3. 日本語入力を使用する場合、「かな/英数」の切り替えが正しく動作するよう設定を確認します。
解決策3: TeamViewerでの日本語入力を改善する方法
日本語入力の切り替えが効かない場合、TeamViewerの設定に加え、Macの日本語入力の設定を見直すことが有効です。以下の手順を試してみてください。
1. 「システム環境設定」>「キーボード」>「入力ソース」で日本語入力を有効にします。
2. 日本語入力がONの状態で、リモート接続中に「かな」や「英数」を手動で切り替えてみてください。
3. 「入力ソース」リストで、使用する言語と入力方法を確実に設定します。
まとめ
TeamViewerでMac同士をリモート接続する際に発生するキーボード入力の不具合は、主にキーボードレイアウトの同期設定の問題に起因します。TeamViewerの設定を確認し、キーボードレイアウトの同期を有効にすることで、この問題を解消できます。また、Mac側のキーボード設定や日本語入力の設定を適切に行うことで、入力の切り替えや文字の入力ミスを防ぐことができます。


コメント