iPadでBIMXを使ったレブロ図面データの閲覧方法とファイル形式の注意点

CAD

建築や設計の現場で、iPadを使ってレブロ(CAD)の図面を閲覧するニーズが増えています。しかし、BIMXアプリでHYPER-MODELを開こうとしても「ドキュメントのインポートは出来ません、ファイル形式が無効です」と表示されることがあります。

この記事では、BIMXで図面データを正しく閲覧するための手順と、出力時の注意点を具体例とともに解説します。

BIMXで閲覧できるファイル形式とは

BIMXは基本的にARCHICADで作成したHYPER-MODEL専用の形式を読み込みます。通常のDWGやPDFなどのレブロ形式では直接開くことはできません。

そのため、iPadで閲覧したい場合は、まずARCHICADでHYPER-MODEL形式に変換する必要があります。ARCHICAD内での「エクスポート」機能を使うことで、BIMX対応のファイルを生成できます。

レブロデータのBIMX対応手順

レブロで作成した図面データをBIMXで見るには、ARCHICADにインポートしてHYPER-MODELを作成するのが基本です。ARCHICADでは、3Dモデルや2D図面をまとめてHYPER-MODEL化でき、BIMXでの閲覧に最適化されます。

具体例として、3Dモデルを読み込んだ後、ビューセットを作成し、必要な平面図や断面図をHYPER-MODELに含めることで、iPad上でも容易に参照できます。

iPadでのBIMX操作のポイント

BIMXアプリでHYPER-MODELを参照する際は、正しいファイル形式かつ最新のバージョンであることを確認しましょう。ファイルが古い形式や互換性のないモデルだと、インポートエラーが発生します。

また、クラウド経由での共有を利用すると、ファイルサイズが大きくてもスムーズに閲覧可能です。例えば、GRAPHISOFTのBIMcloudを使うと、iPadから直接モデルを呼び出せます。

よくあるトラブルと解決方法

ファイルがインポートできない場合、まずHYPER-MODELとして正しくエクスポートされているか確認します。ARCHICAD側で設定ミスやビューセット未作成が原因でエラーになることがあります。

また、BIMXアプリのバージョンが古い場合も問題が発生します。最新版にアップデートして再度インポートを試みましょう。

まとめ

iPadでレブロ図面データをBIMXで閲覧するには、まずARCHICADを経由してHYPER-MODEL形式に変換する必要があります。出力時にはビューセットを整え、ファイル形式とアプリのバージョンに注意することで、スムーズに参照できます。

適切な手順を踏むことで、iPadでも図面の確認や共有が容易になり、現場での作業効率が大幅に向上します。

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