Windows 11では、デスクトップに表示されるアプリのアイコンを変更したり、アプリ名を変更したりすることが可能です。この記事では、Chromeやゴミ箱などのアイコンを任意のロゴに変更する方法や、アプリ名をカスタマイズする方法を解説します。
Windows 11でアプリのアイコンを変更する方法
Windows 11では、アプリのアイコンをカスタマイズするためにいくつかの方法があります。まず最初に、デスクトップに表示されるショートカットのアイコンを変更する方法を見てみましょう。
1. アイコンを変更したいアプリのショートカットを右クリックします。
2. 「プロパティ」を選択します。
3. 「ショートカット」タブに移動し、「アイコンの変更」をクリックします。
4. ここで、標準のアイコンや、カスタムアイコンを選択できます。アイコンを変更したい場合は、「参照」ボタンをクリックして、保存されているアイコンファイルを選択します。
アイコンの変更で使用できる画像形式
アイコンに使用できる画像形式は、通常「.ico」形式です。これらは、アイコン専用のファイル形式で、一般的な画像ファイル(.jpgや.pngなど)を変換して使用する必要があります。インターネット上には、アイコンファイルを生成できる無料のオンラインツールもあります。
そのため、例えばChromeのアイコンを好きなロゴに変更する場合、そのロゴを「.ico」形式で保存し、上記の手順で適用することができます。
Windows 11でアプリ名を変更する方法
アプリの名前も変更することができますが、これは直接アプリの実行ファイル名を変更するのではなく、ショートカットの名前を変更する方法です。以下の手順で簡単に変更できます。
1. 名前を変更したいアプリのショートカットを右クリックします。
2. 「名前の変更」を選択します。
3. 新しい名前を入力し、Enterキーを押して確定します。
注意点と制限事項
アイコンを変更する際の注意点として、アプリケーションの本体(インストールファイルなど)のアイコンを変更することはできません。ショートカットアイコンのみが変更対象となります。
また、アプリ名を変更することはできますが、アプリ自体の名前やプログラムの設定を変更するわけではないため、システムや他のユーザーが見る名前は変更されません。これは、シンプルにデスクトップ上での表示をカスタマイズする方法です。
まとめ
Windows 11では、アプリのショートカットアイコンや名前を簡単に変更することができます。好きなロゴをアイコンに設定したり、アプリ名を変更してデスクトップをより個性的にすることが可能です。アイコンを変更する際は、アイコン専用の「.ico」形式を使用し、ショートカットのプロパティから変更を行いましょう。


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