Webサイトを閉鎖する際に、AWSを利用していた場合、アカウントを削除すれば課金が止まるのか不安に感じる方も多いでしょう。本記事では、AWSアカウントの削除手順や課金停止の仕組みについて解説します。
1. AWSでの課金の仕組み
AWSは利用したサービス分だけ課金される従量課金制です。EC2、S3、RDSなど、リソースが残っている限り課金が継続します。そのため、アカウントを残したままにすると、使っていなくても有効なリソースによって料金が発生する場合があります。
2. サイト閉鎖前に確認すべきこと
アカウントを削除する前に、以下の確認が必要です。
- EC2やRDSなどの仮想サーバーを停止または削除
- S3バケットやストレージの内容をバックアップまたは削除
- Route 53のドメイン設定やDNSレコードの解除
- IAMユーザーやアクセスキーの整理
これらを整理せずにアカウント削除を行うと、課金が残る可能性があります。
3. AWSアカウント削除の手順
AWSアカウント削除は、管理コンソールから行います。手順は以下の通りです。
- AWSマネジメントコンソールにログイン
- アカウント設定ページへ移動
- アカウントの閉鎖(Close Account)オプションを選択
- 確認事項に同意し、削除を実行
アカウント削除後は、新規ログインはできず、課金も停止されます。ただし、削除後90日間は請求履歴を確認可能です。
4. 注意点とおすすめの手順
アカウント削除前に、必ず全リソースの停止・削除を行い、必要なデータはバックアップしてください。また、外注会社との契約やドメイン管理も整理しておくことをおすすめします。
まとめ
AWSアカウントを削除することで、Webサイトの閉鎖と課金の停止は可能です。ただし、削除前に全リソースの整理とバックアップを行うことが重要です。手順を間違えると課金が継続する可能性があるため注意してください。


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