エクセルでCSVファイルを編集し保存後に数字が「E+」形式で文字列になってしまう問題は、多くのユーザーが経験することがあります。この記事では、この問題がなぜ発生するのか、そしてそれを防ぐための対策方法をご紹介します。
CSVファイルを保存した後、数字が「E+」形式で表示される原因
エクセルでは、特に大きな数字を扱う際に、科学的記数法(「E+」形式)で表示されることがあります。これは、エクセルが数値として認識するためにデータを自動的に変換してしまうためです。
例えば、10桁以上の数字や、ゼロが含まれる数字(例えば、電話番号など)は、CSVファイルに保存する際にエクセルが自動的に科学的記数法で表示してしまうことがあります。この結果、数字が「1234567890E+02」のように変換されてしまうことがあります。
CSVファイルを保存した後に数字を文字列として保持する方法
CSVファイルを保存した後、数字が自動的に文字列に変換されてしまうのを防ぐためには、いくつかの方法があります。以下の方法で、数字を文字列として保存することができます。
1. エクセルでセルの書式設定を変更する
CSVファイルを開いた後、数字が自動的に文字列に変換されてしまうのを防ぐために、最初にセルの書式設定を「文字列」に変更しておきます。
手順:
- CSVファイルをエクセルで開く
- 数字を入力するセルを選択
- 「ホーム」タブから「セルの書式設定」を選択
- 「文字列」を選択して「OK」をクリック
この方法で、数値を文字列として扱うことができます。
2. CSVファイルをテキストエディタで編集して保存
もう一つの方法は、エクセル以外のテキストエディタ(例えば、メモ帳やNotepad++)を使用してCSVファイルを直接編集し保存することです。
手順:
- エクセルでCSVファイルを開き、編集が必要なセルの内容をコピー
- テキストエディタ(メモ帳など)に貼り付け
- 内容を保存して、再度エクセルで開く
この方法では、エクセルの自動変換を避けることができます。
エクセルでCSVを開く際の設定を変更する方法
CSVファイルをエクセルで開く際、数字の自動変換を防ぐために、エクセルの設定を変更する方法もあります。
具体的には、エクセルを開いた状態で「データ」タブを使って「テキストとしてインポート」を選択することです。これにより、数字を文字列としてインポートでき、エクセル側で自動的に科学的記数法に変換されることを防げます。
まとめ
エクセルでCSVファイルを編集し保存した後に、数字が「E+」形式で文字列に変換される問題は、数値を扱う際の書式設定やエクセルの自動処理が原因です。この問題を避けるためには、セルの書式設定を「文字列」に変更したり、テキストエディタを使用したり、インポート時の設定を工夫することで対処できます。これらの方法を活用して、数字が自動的に文字列に変換される問題を防ぎましょう。


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