RSSリーダーを使用することで、複数のウェブサイトから最新のコンテンツを一元管理できるようになります。しかし、広告が多かったり、途中までしか表示されないなどの不満を抱えている方も少なくありません。この記事では、完全無料でオープンソース、さらに広告をブロックし、コンテンツを全文表示できるRSSリーダーを紹介します。
1. 完全無料でオープンソースのRSSリーダーとは
完全無料でオープンソースのRSSリーダーは、誰でも自由に使用・改良ができ、さらに機能を追加することも可能です。商業目的ではないため、広告が表示されないことが多いのも特徴です。
2. おすすめのRSSリーダー
以下のRSSリーダーは、質問者の条件を満たすものとしておすすめです。
- RSSowl – 無料でオープンソースのRSSリーダーで、広告ブロックや全文表示に対応しています。Windows、Linux、Macで利用可能です。
特徴: 複数プラットフォーム対応、全文表示、広告非表示。 - Tiny Tiny RSS – サーバーにインストールして使うオープンソースのRSSリーダー。カスタマイズ性が高く、自分だけのRSSリーダーを作り上げることができます。
特徴: クラウド同期、完全無料。 - Feedly – 無料プランでも十分に使えるRSSリーダー。広告ブロックやデータの同期が可能です。
特徴: デバイス間でのエクスポート/インポートが可能。
3. 全文表示と広告ブロック
多くのRSSリーダーは、記事の途中までしか表示しないことがありますが、全文表示が可能なリーダーも存在します。これにより、わざわざリンクをクリックすることなく、すべてのコンテンツを読み進めることができます。また、広告ブロックに対応しているリーダーも多いため、快適にコンテンツを閲覧することができます。
4. デバイス間でのエクスポートとインポート
デバイス間で記事を同期したい場合、RSSリーダーによっては、エクスポートおよびインポートの機能がサポートされています。たとえば、Tiny Tiny RSSはサーバー同期が可能で、Feedlyは複数のデバイスで記事を同期でき、iOS、Androidでも利用可能です。
5. 注意点
使用するRSSリーダーによっては、無料版と有料版で機能に差があることがあります。無料プランでも十分に利用できますが、もし広告の非表示や追加機能を求める場合、有料版を検討しても良いでしょう。
まとめ
質問者の条件に合った完全無料・オープンソースのRSSリーダーは、たくさん存在します。どのリーダーも広告ブロックや全文表示に対応しており、デバイス間でのエクスポートやインポート機能も提供しています。自分の使用状況に合わせて、最適なRSSリーダーを選びましょう。


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